株式会社アグサス
代表取締役 川井 昇
●デジタル技術の社会への影響
コロナ禍や働き方改革等によってオフィスのあり方が大きく変わりつつある上に、さらに「2025年の崖」が迫っています。
企業にとってはデジタル技術活用の高度化・DX人材の確保育成等DXによって経営改革していくことが生き残っていくための喫緊の課題となっています。
そうした状況の下、ITベンダーには真に経営改革に貢献できるDX支援力が強く求められています。
●弊社のミッション
DXという概念がない時代から、私たちアグサスはプロとしての知識と知恵によって、お客さまのオフィスの課題解決のお役に立てるサポートとソリューションをご提供してまいりました。
これからも培ってきた経験と最新のテクノロジーを活かす進取の精神でお客さまのオフィスのDXを強力に支援してまいります。
真に経営改革に貢献できるDXの伴走者として、「さすが!アグサス」と言っていただけるように、提案・導入から運用までお客さまのオフィスをワンストップでサポートいたします。
●経営ビジョン(DXビジョン)
最新のテクノロジーを進取の精神で自社の仕組に取り入れ、試行し、実証することで、お客さまのオフィスで、本当にお役に立つ、活きたサポートとソリューションをご提供できる愛媛県のオフィスDX支援のトップランナーを目指します。
●ビジネスモデルの方向性
<弊社のDX推進>
弊社はCRM、グループウェアの情報を分析・活用することで全体最適な営業活動を実現し、適正なお客さま満足をいただき、さまざまな複合取引を展開するために、社内DXを推進してまいります。
<お客さまへのDX支援>
弊社は、『愛媛県のオフィスDX支援のトップランナー』になるべく、
経営課題・業務課題を解決するために、何から始めてどのような道筋で何を達成していくのかをお客さまと共に考え、オフィスのDXを強力にご支援してまいります。
<DX推進体制の強化>
・お客さまのDX支援のためにDX支援力強化グループを組織し、社内のDXを推進するとともに、お客さまのDX支援体制を強化して
まいります。
DX支援力強化グループでは毎年少なくとも1名の増員を予定しており、さまざまなDXソリューションの比較・検討を繰り返すこ
とで、DX支援体制の強化に努めております。
・社内のDX促進のために業務変革プロジェクトを立ち上げ、上記のDX支援力強化グループと連携し、現状分析→仮説設定・試行→
確立を繰り返すことで、自社のDXを強力に進めてまいります。
<戦略推進に向けた人材育成>
営業部門、技術部門全員のスキルを高めDX戦略を実現できるように、人材の育成施策として「DX知識の向上」および「DX支援
ビジネス提案力向上」 に注力しております。
・DX知識の向上(各種資格の取得)
各種資格の取得について、営業部門、技術部門全員合格を目指し取り組んでおります。
①ITパスポート(または旧システムアドミニストレータ―)
②NTTドットコムマスターアドバンス(または旧Microsoft Technology Associate (MTA))
③DXアドバイザー検定「スペシャリスト」
・2024年10月現在の合格者数(実績/目標)
①113/125名②106/125名③98/125名
・DX支援ビジネス提案力向上
DX支援ビジネス提案力向上に向けて社内学習会、もしくは好事例発信を月3回以上実施しております。
弊社では2025年実現を目標に、現在の属人的な営業判断から分析データに基づく標準化された営業判断に移行し、マネージメント力をさらに強化するために、CRM刷新を検討しております。
また、情報を正確に分析し活用するために、CRM構築・改修、情報分析ツール、グループウェア、ビジネスチャット等のITインフラ関連に積極的に投資予算を配分しています。
弊社はDX戦略の達成指標として以下を掲げ、毎月進捗状況を確認しております。
・ITインフラの強化
CRMの刷新(現CRMシステムの分析実施。2025年に新システム稼働。)
・提案力の強化
DX知識の向上(各種資格の全社員取得)
新たなDXソリューションを選定・全社共有し、ソリューションカタログに展開(四半期に1回)
社内学習会もしくは好事例発信(月3回以上実施)
・新規顧客への販売比率
2025年に40%